群馬県でごみの中から4000万円を超える現金が…4251万円の所有者は誰?|珍ニュース

2017年4月4日、群馬県沼田市の産業廃棄物収集会社で、ごみの中から現金4,251万円が見つかった。

産業廃棄物の会社はどんな会社?現金が見つかった経緯

今回、持ち主不明の現金約4200万円が見つかったのは、群馬県沼田市にある家庭ごみや産業廃棄物を収集・運搬する会社。

4日、従業員がゴミの選別作業を行っている最中、現金が見つかったという。その後、警察に通報された。

会社によると、過去には1キログラムの金塊が発見されたこともあるという。

見つかった現金はどうなる?

見つかった現金は、警察で原則3か月間保管する。

持ち主が現れなかった場合は、現金の所有権は発見した会社に移るという。

現金落とし物の過去

現金などが見つかる事例は過去にもある。

例えば、1980年4月25日には、銀座の道路脇で1億円を包んだ風呂敷も発見されている(見つけたのはトラック運転手)。

この事例の場合、持ち主は現れず、拾った人に所有権が移った。なお、当時の届け出期間は6か月であった。

今回の事件も、1980年の事件も4月に起こっている。

確定申告が3月に終わるのと何か関係があるのだろうか。