あの『電影少女』がドラマ化される…!
今はもう中年となってしまったであろう男性たちが、若かりし頃、(おそらく)ドキドキしながら読んでいた伝説のマンガがついにドラマ化されることになった。
ドラマのタイトルは、『電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~』。テレビ東京の「土曜ドラマ24」の枠で放送される。
電影少女とは
電影少女(ビデオガール)は、『週刊少年ジャンプ』で1989年〜1992年まで連載されていた桂正和の作品。累計発行部数は1400万部だという。
まさしく、少年ジャンプの黄金期を支えた作品の1つである。
今回描かれるドラマの舞台は、原作漫画の25年後の世界だという。
主演は野村周平さん
主人公の名前は高校生の弄内翔(もてうちしょう)。原作漫画の主人公である弄内洋太(もてうちようた)の甥という設定だ。
そして、この弄内翔を演じるのは、野村周平さんだ。
野村周平さんのコメント
「今回は若い役者さんが多く出演するドラマなのでみんなで楽しくやっていけたらと思います。僕が演じる弄内翔は、両親が離婚していることもあり何か心に抱えているような、殻に閉じこもっている高校生です。
ですが、ビデオガール・アイと出会い一緒に過ごしていくうちに、彼は段々と変わっていきます。原作ファンの皆さんの期待を裏切らないように精一杯演じたいと思います。楽しみに待っていて下さい。」
原作者・桂正和さんのコメント
「思い出深い作品なので、ドラマになることがすごく嬉しいです。さらには今回のコンセプトが面白くて期待大!!
脚本を読ませて頂いた時から、どんな人が演じるんだろうと、あれこれ想像してましたが、イメージピッタリで、ワクワクしてます!!」
気になるヒロイン「アイ」を演じる女優は誰?
主人公を演じる役者さんが発表されたということで、気になるのはヒロインの「アイ」を演じる女優さん。
しかし、残念ながら、現在のところ「アイ」役の女優は発表されていないようだ。
そこが一番重要な点のような気がするが…。
続報が期待される。